Samplephonicsがサブスクリプションサービスとして昨年から開始したNoiiz。
実はNoiizにはループやワンショットだけでなくシンセプラグインのプリセットの他、instrumentsと称して専用プレイヤーで起動する音源がサービスに追加されています。
先日届いた案内で落とさなきゃと思っていたのですが、あれこれとやっているうちにタイミングを逃していたのがNoiiz instrumentsに追加されたHandPanです。
ハンドパンは近年大ブレイクして予約しても一年近く納品待ちなどという話もあった新しい打楽器です。
簡単に言うと逆さまにしたスチールドラム(スチールパン)を手で叩く打楽器です。
スチールパンの音色が好きな人なら多分好きな音ですね。
自分は大好きです。
そんな人気のあるハンドパンですが入手困難であることもあり、まだこれといった音源が見つかりません。
そこに登場したのがNoiizのHandpanでした。
Handpanってどんな楽器?
参考動画としてリンクしたemma mumiさんはElaia handpansというベンダーでハンドパンを制作する職人さんでもあるようです。
サイトではハンドパンの制作の動画なども公開されており、その過程を見る事ができます。
またElaia handpansの製品ラインナップにも固有のスケールを持つ複数モデルのハンドパンが用意されています。
ハンドパンは固有のスケール毎に異なるスケール名前があったりと非常に独特な世界観を持った楽器です。
メーカーによっても様々なスケールのモデルがあるようで調べてみると非常に面白い楽器でもあります。
Noiiz playerが必要です
ハンドパンを含む5つの音源が現在noiizのサービスに付帯しています。
これらは全てNoiiz playerという専用プレイヤーに音源ファイルを読み込ませる事で使用します。
この音源は他の音源と違いプリセット一覧やプリセットのエクスプローラーが存在しません。
他の音源は大体サウンドブラウザが組み込まれているので注意が必要です。
起動直後は”Drop files or Click to load”と表示され、ここに音源ファイルをドロップするかクリックで表示されるファイルマネージャーから音源ファイルを読み込ませれば音源のインターフェイスが表示されます。
あとは通常のVST音源と同じ操作で音を鳴らす事ができます。
使用音域は結構低い
wikipediaによると実際の楽器ではA2~G5が音域であると書かれています。
しかしこのハンドパン音源の適正な使用範囲は恐らくCubaseでF0からD2くらいまでではないかと思います。
鳴らした感覚でしかないのですが参考として上げたemma mumiさんの演奏に合わせて鍵盤を叩いてみるとA0とD2が鳴っているのでかなり下の方にキーアサインされているみたいですね。
独特な楽器ですのでそれっぽく鳴らすには実際の演奏に近づけてみないといけませんので、まずはお手本に倣って鳴らして見たいと思います。
Noiiz playerのHandpanを使用して鳴らしてみた音源はこちらです。
いかがでしょうか?
emma mumiさんの演奏をざっと40秒程度真似て入力しています。
waves SSL 4000のチャンネルストリップだけ軽く通してWaveLabでノーマライズしています。
ノーマライズしてみたら少々ベロシティが強かったかもしれません。
奏法や実際の感覚を知らない楽器なので聴いた感じだけで合わせているのでこれで正しいのかはよく分かりません(汗
しかし音はかなりそれっぽく鳴ってくれるので楽しく作る事ができました。
単体で完璧とは言えないかもしれませんが使い道は色々とありそうな音源だと思います。
今回使用したHandpanの他にパイプオルガンやマリンバの音源なども使用が可能です。
特にマリンバは非常にいい音が出るので個人的には次はこれを使ってみたいなあと思っています。
Noiizは月払い、年払い、ライフタイムとプランがあります。
プランの有効期限中であればサンプル、ループのダウンロードが無制限に行えます。
ライブラリの試聴もできますのでまずは見に行ってみてはいかがでしょうか?
Noiizにはインビテーションによる割引がありますので以下のリンクから申し込みを行うと通常$199のUnlimitedプラン(1年有効のフルサービスプラン)が期間ディスカウントの$99から更に$20のディスカウントとなり$79で利用することができます。
試聴してみていいな!!と思ったら利用してみてください。
パーカッションや効果音が欲しい方には役に立つと思います。



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