DAW Crash Report DatabaseはどなたでもDAWに関連する問題を報告することが可能です。
気になる挙動やVSTの不具合など、情報をお寄せください。
No. CR-000034 2020年07月12日 17:09:00
報告者 (Reporter)
Macuna
環境 (environment)
Windows 10 Pro
Studio ONE 4.6.2 or 5.0.0
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
IK Multimedia
Sample Tank 4 MAX
発生状況 (crash situation)
Studio One のインストゥルメンタルトラックにSample Tankをプラグインとして挿入すると直後に100%の確率でStudio Oneがクラッシュする。
Windowsのクリーンインストール後にStudio OneとSample Tankのみをインストールした状態でも改善されない。
Sample Tankはスタンドアローンでは正常に動作。
No. CR-000033 2019年02月10日 01:09:20
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Windows 10
Standalone Standalone
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
ヤマハ
VOCALOID 5
発生状況 (crash situation)
VOCALOID 5エディタにVPRファイルをロードしようとしたとき、環境のメモリ使用量が50%を越えている状態だとエディタがクラッシュするとTwitterに報告されている。
https://twitter.com/MeerkatP/status/1080289397768142848?s=20
VOCALOID 5.2.0で再現実験を行ってみたが、32GBメモリ環境ではメモリ使用量を60%まで上げてもクラッシュしなかった。
メモリの搭載量などの環境依存の可能性があるが、メモリに余裕がない場合にクラッシュの可能性があることは覚えておいた方が良い。
No. CR-000032 2018年02月13日 16:47:32
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Macintosh OS 10.12 Sierra
Logic 10.4
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
発生状況 (crash situation)
フリーズをしていないトラックがフォルダ内にある状態でフォルダ内のトラックにプラグインを設定しようとするとフリーズしたトラックはフリーズを解除してから設定するようにダイアログが発生するバグが報告されている。
なお、このダイアログに対してフリーズを解除(UnFreeze)と回答を繰り返すとプラグインは設定ができる。
この症状は現在フォルダ内にあるトラックでのみで確認されており、フォルダに入っていない状態であれば発生していない。
フォルダで管理しているトラックの取り扱いには注意が必要。
No. CR-000031 2018年02月13日 16:40:57
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Macintosh High Sierra
Logic 10.4
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
発生状況 (crash situation)
Logic Pro X 10.4でファイルブラウザからオーディオファイル、Apple Loopsなどのインポートに不具合が報告されている。
ファイルブラウザで-6.0dbで試聴したファイルをドラッグ&ドロップした場合トラックのボリュームフェーダーは-6.0dbに設定される。
しかしファイルブラウザが0dbの場合、トラックのボリュームは0.2dbとなる。
optionを押しながらファインダーから直接ドラッグ&ドロップした場合は発生しないという報告がある。
No. CR-000030 2017年11月18日 22:50:55
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Windows 10
Cubase Pro 9.5
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
iZotope
any
発生状況 (crash situation)
プラグインマネージャーから64bitに対応したプラグインの表示フィルタを掛けるとプラグインのスキャンが発生する。
この時iZotopeのプラグインがあるとiZotopeのプラグインをスキャンした所でCubaseがクラッシュするバグがある。
iZotopeユーザーによる再現性が確認されている。
他のメーカーのプラグインでも発生する可能性があるためプラグインスキャンでクラッシュする場合はどのメーカーか確認してSteinbergへ報告した方が良い。
No. CR-000029 2017年11月16日 10:05:01
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Windows/Macintosh 不明
Cubase Pro 9.5
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
発生状況 (crash situation)
Cubase 9.5のオーディオ編集のバグが報告されている。
発生環境について記述がないためOSやバージョンについては不明。
オーディオトラックにwaveファイルを読み込みカットやストレッチなどの編集を複数回行った後に、Undoで編集を複数回にわたりキャンセルを行うとwaveファイルがカットされてブツ切れになったように再生されてしまう。
プール上のファイルが破壊されている(?)ようで、復元には一度プールからファイルを削除して再度インポートする必要がある。
ボーカルの編集などを行うユーザーは特に注意が必要。
Steinbergの回答はまだ確認できていない。
No. CR-000028 2017年10月24日 17:48:25
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Macintosh High Sierra(10.13)
Logic Pro X
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
発生状況 (crash situation)
Logic Pro 9とLogic Pro Xを並行して使用している環境をHigh Sierraにアップグレードした場合環境を破壊する問題を発生させる。
これはLogic Pro 9とPro Xでユーザーフォルダが変更された際にどちらのシステムも使用可能にするためにPro 9のユーザーフォルダにPro Xで使用する参照をハードリンクしているためで、High Sierraのファイルシステムがこのハードリンクをサポートしないために発生する問題。
High Sierraにアップグレードされた際にハードリンクはFinderエイリアスとして変換されるがここでは有効に機能していない。
この為Pro Xが必要とするファイルが発見できなくなりPro Xは使用できなくなる。
ファイルが削除されるわけではないので移動されたフォルダに参照を修正するかファイルシステムをHFS+のままにしてHigh Sierraにアップデートする事で回避する事が出来る。
しかし今後HFS+ファイルシステムがサポートされなくなる事も予想されるため根本的な解決のために環境の更新計画する必要がある。
No. CR-000027 2017年06月13日 14:43:33
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Macintosh OS X seriese
Pro Tools 12.4
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
Universal Audio
Ocean Way Stuios
発生状況 (crash situation)
Apollo 8 Quadにプラグインをロードして使用すると全てのオーディオ出力が歪んでしまう症状が出ることがある。
原因は解明されていないが、UADのサポートからはDSPが使用するメモリが不足した状況で発生する事があるとコメントが出ている。
メモリ不足が原因で歪みが発生する場合はメモリ不足になっているプラグインを使用しているトラックが最初にロードされるようにProToolsの編集ウィンドウの一番上に移動することで対応することがアドバイスされている。
ユーザーの対策としては一度プロジェクトを閉じてApolloを再起動してから(お祈りしながら)プロジェクトを開く方法で回避できることがあるとも報告されている。
報告はProToolsからだが、性質上他の環境でも発生する可能性がある。
DSPの制限の問題であれば回避できないので、頻発する場合や調整しても解消できない場合はプロジェクト自体を分割して無理のない規模で処理を行う必要があるのかもしれない。
No. CR-000026 2017年05月19日 00:46:26
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Windows 10 Pro 64bit
Cubase Pro 9.0.2
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
EASTWEST
Ministry of Rock2
発生状況 (crash situation)
EASTWEST音源をコントロールするPLAYエンジンは動作が不安定であるという報告が多い。
実際スタンドアロン起動をしても音源を読み込ませると落ちる、起動しただけで落ちるなども発生するほか、Ministry of Rock2を読み込むプロジェクトを開くと読み込みでクラッシュすることがある。
(他の音源では発生していない)
PLAYエンジンに纏わる不具合報告は散見されるがこれと言った解決方法の情報はなく、EASTWESTからの「覚悟をして使え」というメッセージであると受け止めるべきかもしれない。
No. CR-000025 2017年04月20日 15:52:29
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Windows any
Digital Performer 9.x
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
発生状況 (crash situation)
Windows版Digital Performerでプロジェクトが巨大化した場合、OSエラーを表示してDAWが停止する問題が確認された。
Ex:
Digital Performer has encountered an error.
OS error:
Internal Program Error (null pointer) (-108)
MIDIトラック数が600、AUXトラックが190を超えるようなプロジェクトを立ち上げてシーケンスエディタを使用するとエラーを発生しDAWがクラッシュする。
再現性100%であり、この状態のプロジェクトではシーケンスエディタが使用できない。
オーケストラ制作を行っている人は要注意。
MOTUは問題を確認し、解決に向け対応中。
No. CR-000024 2017年04月12日 18:03:30
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Windows 10 Pro 64bit
Digital Performer 9.12
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
発生状況 (crash situation)
Digital Performer 9.12でムービーの書き出しを実行すると警告なしでDigital Performerがシャットダウンされる問題が報告されている。
プラグインを挿入しない状態でのテストでも発生していて、ごく短いテストプロジェクトでのテストでも再現性がある。
MOTUには報告済みだが、まだ解決策や発生の条件などは分かっていない。
No. CR-000023 2017年04月12日 17:47:29
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Macintosh Any
Logic Pro X 10.3 and later
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
MOTU
発生状況 (crash situation)
MOTU 112Dを使用している環境でI/O Labelsを表示しようとするとクラッシュする問題が発生している。
I/O Labelsは他の環境でも様々なパターンの問題が発生しているためLogicに限った問題ではない。
回避方法や具体的な解決策はまだ示されていないが、Appleへの報告は複数行われている。
No. CR-000022 2017年04月12日 15:59:25
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Windows/Macintosh Any
Cubase Pro 9
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
iZotope
decliker
発生状況 (crash situation)
短いオーディオデータに対してiZotopeのdeclikerやdecracklerを挿入したトラックをインプレースレンダリングするとデータの一部が欠損し末尾しかレンダリングされないという症状が報告されている。
scuffhamのs-gearでも同様の報告があり、他のプラグインでも発生する可能性がある。
具体的な対策などはまだ示されていない。
No. CR-000021 2017年04月12日 15:32:58
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Macintosh Sierra
Cubase Pro 9
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
Steinberg
Halion 6
発生状況 (crash situation)
OS X Sierraの環境で使用されているCubase Pro 9でHalion 6がブラックリストに誤認されるという報告がある。
この場合Cubase 9の設定ファイルから次の3つを削除して再起動を行う事がアドバイスされている。
Vst2xBlacklist Cubase (x86_64).xml
Vst2xBlacklist Cubase.xml
Vst2xPlugin Blacklist Cubase.xml
この方法でも改善しない場合はサポートへの問い合わせが推奨されている。
ブラックリストに誤認される環境やプラグインはまちまちでまだ情報が錯綜しているがプラグインベンダーに問い合わせることで解決したという報告が多いので、まずはプラグインベンダーへの問い合わせやFAQを検索することをお勧めします。
No. CR-000020 2017年03月18日 12:26:30
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Macintosh OS X series
Digital Performer 9.12 and earlier
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
Universal Audio
Apollo series
発生状況 (crash situation)
Digital PerformerとApolloを接続した環境で次の症状が発生する。
・特定のプロジェクトの読み込み時にクリックが発生し音が出なくなる。
・プロジェクト中の特定箇所で音が消え、その後音がでなくなる。
・他のツールや音源が起動した瞬間などに接続が切れてしまう。
再接続で音が出るケースや再起動まで動作できなくなるケースなどの報告がある。
有効な対策については明らかになっていない。
回避策は今のところ報告されていない。
No. CR-000019 2017年02月20日 18:31:03
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Windows any
SONAR Plutinum
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
発生状況 (crash situation)
サンプル読み込みプロセスやプラグインのスキャンが異常に重くなるケースが報告されている。
・KONTAKTのライブラリ読み込みが前のバージョンの倍時間がかかる。
・プラグインのスキャンに10分~15分かかり、その間は画面がフリーズする。
これらの症状については動作の遅い(不良な?)USBドライブに起因するもので、問題となっているUSBドライブを取り外すことで解消したという解決報告がされている。
No. CR-000018 2017年02月20日 18:20:21
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Windows 8.1
SONAR Platinum
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
Universal Audio
UAD 2
発生状況 (crash situation)
UAD 2プラグインを使用してMixRecall上に設定を保存するとUAD 2プラグインの設定情報が正しく保存されず、設定の再現で不具合を生じるケースが報告されている。
今の所UAD 2での報告しか存在しないが、MixRecallを使用して異なるバージョンのミックスを作成する場合には注意深く設定を確認する必要がある。
No. CR-000017 2017年02月17日 14:25:04
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Macintosh El Capitan and later
Logic Pro X 10.3
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
Nectar Technology
Panorama serise
発生状況 (crash situation)
Logic Pro X 10.3環境においてPanoramaシリーズのキーボードからの正常なコントロールが出来ない問題がある。
ベンダーであるNektar Technologyも確認済み。
他ベンダーのキーボードでも発生しているため、キーボードの操作に不審な点がある場合は各メーカーの最新情報の確認が必要。
Logic側がリリース時のデータの取り扱いで問題を発生させているようで、Alchemy等の音源でノイズを発生させることがある。
Logicの次のリリースでこの問題は修正される予定だが、現時点で問題を回避するには前のバージョンの使用を推奨されている。
No. CR-000016 2017年01月25日 13:29:18
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Windows/Macintosh Windows 10 / Sierra and earler
Cubase Elements 9.0.x
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
発生状況 (crash situation)
Cubase Elements 9系のエディタウィンドウでノートイベントをダブルクリックするとクラッシュするバグが多数報告されている。
Cubase Proでは発生せず、Elementsのみ問題が発生している。
公式からの回答がまだないが、WindowsとMacの両環境で発生していて再現性が極めて高いためElementsユーザーは要注意。
No. CR-000015 2017年01月24日 17:48:07
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Macintosh OS X Yosemite and earler
Cubase Pro 8.0.3,8.5
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
発生状況 (crash situation)
Cubase 8.0.3と8.5でプロジェクトにQuickTime movieを読み込ませるとクラッシュする問題が確認されている。
この問題が発生した場合8.0.2へのダウングレードが公式に案内されている。
SteinbergからはMediabayが認識できない形式のファイルや壊れたファイルがあると発生する可能性があることと、対策は終了した旨が報告されている。
9系では確認されていない問題だが、8.5を引き続き使用している場合は注意を要する。
No. CR-000014 2017年01月23日 02:09:00
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Macintosh any
Logic Pro X 10.3
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
発生状況 (crash situation)
10.2.2で作成したプロジェクトでFlex Pitch編集を行ったファイルを10.3系に移行して再生した場合調整したリージョンの再生を破綻させるケースが報告されている。
・ノイズの発生
・高周波レゾナンスの発生
10.2.2で開いた場合は正常に再生が可能。
アルゴリズムが変更になったとしてもピッチ編集データが再生破綻を引き起こすのは考えにくく、オーディオファイルの取り扱いの問題の可能性もある。
レンダーして固定されていないリージョンがある場合の移行は要注意。
No. CR-000013 2017年01月21日 11:43:06
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Macintosh any
Logic Pro X 10.2 and ealrer
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
発生状況 (crash situation)
次の操作を行った場合、チャンネルストリップ上のプラグインに行った変更がリセットされるバグがある。
1.Chanel nのプラグインのパラメーターを操作する。
2.別のチャンネルにセットされているプラグインのチェーンを入れ替える。
3.Undoすると2の入れ替えが取り消しになると同時に1の操作も取り消されてしまう。
この1の部分で複数のプラグインのパラメーターを操作している場合まとめてリセットされてしまう。
注目しているチャンネル以外も巻き込んで発生するために注意が必要。
このバグはLogic Pro X 10.3で解決されましたが、一部発生するケースが残っているようです。
この問題への確実な対策は変更の保存で、command+[s]で変更後に保存した内容は維持されるようです。
基本的な事ですが、こまめな保存が重要です。
No. CR-000012 2017年01月20日 18:49:27
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Macintosh OS X Yosemite v10.10 and later
Logic Pro X 10.2 and ealrer
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
発生状況 (crash situation)
Logic Pro X 10.3以前のバージョンで不正に改造されたGarageBandプロジェクトを開くと任意のコードを実行されるセキュリティホールがあると発表された。
メモリを破壊するタイプのバグのためGarageBandを使用しない環境でもクラッシュなどの弊害があることが予想されるため、Appleの推奨通り速やかなアップデート実行が望ましい。
参考URL
http://scan.netsecurity.ne.jp/article/2017/01/20/39359.html
No. CR-000011 2017年01月20日 11:55:56
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Macintosh Sierra
Logic Pro X 10系
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
発生状況 (crash situation)
OSをSierraにアップデート後、トラックのリージョンをドラッグ&ドロップで移動しようとすると次の症状が出る事がある。
・移動元または移動先のトラックが無効になり発音しない
・ドロップした場所でなくランダムな場所に移動されてしまう
複数のケースが報告されており、現在も解決していない。
問題が無い人もいるため環境依存の可能性もあるが、問題が出たケースではOSの再インストール後も再現しているので引き続き注意が必要。
No. CR-000010 2017年01月05日 09:48:17
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Windows/Macintosh Any
Cubase Pro 9.0.1
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
発生状況 (crash situation)
Cubase 9.0.1でAudioのクォンタイズやAudioWarpを使用すると8.5系では発生しなかったクラックルノイズやグリッチが発生する。
サンプルレートによらず発生しているので9系で新たに発生したバグと思われる。
現時点で対策がないため、ダウングレードして作業するしかない。
9.0.2のアップデートでこのバグは修正されました。
No. CR-000009 2016年12月12日 17:15:10
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Windows any
Cubase Pro 9.0
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
発生状況 (crash situation)
Cubase 9からプラグインスキャン中にクラッシュするプラグインをブラックリストとして登録するSentinelという機能が搭載されている。
本来32bitプラグインとクラッシュするプラグインのみをブラックリスト化しなければならないが、正常に動作するMelodyneやLexicon、SteinbergのThe Grand等もブラックリストに登録されてしまうことがある。
プラグインマネージャーから手動で許可をすれば使用可能になる。
対象になるプラグインの事例は複数存在するため、当面はブラックリストを確認して対処するべきである。
No. CR-000008 2016年12月07日 18:03:08
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Macintosh any
Cubase Pro 7 and earlier
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
発生状況 (crash situation)
Cubase 7以前のVST2プラグインでサイドチェイン入力を使用している場合、当該のプラグインをバイパスするとバイパスではなくミュートがかかり出力できなくなる。
Cubase 7以前固有のバグであり、Steinbergもこの問題は確認済み。
VST3プラグインでは発生しないのでSteinbergはVST3プラグインの使用と速やかなバージョンアップを推奨している。
No. CR-000007 2016年12月07日 18:02:39
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Windows any
Cubase Pro 7 and earlier
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
発生状況 (crash situation)
Cubase 7以前のVST2プラグインでサイドチェイン入力を使用している場合、当該のプラグインをバイパスするとバイパスではなくミュートがかかり出力できなくなる。
Cubase 7以前固有のバグであり、Steinbergもこの問題は確認済み。
VST3プラグインでは発生しないのでSteinbergはVST3プラグインの使用と速やかなバージョンアップを推奨している。
No. CR-000006 2016年12月05日 18:08:25
報告者 (Reporter)
ADSRX
環境 (environment)
Macintosh OS X Yosemite
Digital Performer 9.1
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
Vengence Sound
VPS Avenger
発生状況 (crash situation)
Digital Performer環境においてドラムのパラアウト時の発音に異常がある。
ルーティングを変更するとノイズが乗る、特定のBusの出力が爆音になるなど。
現在Vengenceに問い合わせ中とのこと。
No. CR-000005 2016年12月01日 04:07:44
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Windows 10 Pro 64bit
Cubase Pro 8.5
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
waves
Electric 200 Piano
発生状況 (crash situation)
2017.04.19 -更新
waves v9.91アップデートでこの問題は解決されました。
Cubaseのコードトラックを含むプロジェクトでElectric 200 Pianoを使用すると、コード指示があるポイントでピッチベンドが-8192される。
サポートには未確認だがElectric 88 Pianoと同種のバグがあるものと思われる。
対処についても同様だが、Electric 200と88のみ起動しているプロジェクトが短時間でクラッシュダンプを吐き出したことから、まだ相当バグがあると想定した方が良いかもしれない。
No. CR-000004 2016年11月30日 16:48:33
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Windows unknown
Cubase Pro 7
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
IK Multimedia
MODO BASS
発生状況 (crash situation)
公式フォーラムにCubase7環境においてモノラル設定のインストゥルメントトラックに起動できないという症状が報告されている。
同一環境でVSTラックに起動した場合は動作できるという報告もある。
IK MultimediaのサポートによればCubase 8.5では検証を行っているとのこと。
同様の報告はまだ未発見。
No. CR-000003 2016年11月30日 04:03:12
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Windows 10 Pro 64bit
Cubase Pro 8.5
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
waves
Electric 88 Piano
発生状況 (crash situation)
2017.04.19 - 更新
waves v9.91アップデートでこの問題は解決されました。
Cubaseのコードトラックを含むプロジェクトでElectric 88 Pianoを使用すると、コード指示があるポイントでピッチベンドが-8192される。
wavesのサポートからはピッチが狂ったらピッチベンドを0にして対応するように案内されている。
次回アップデートで修正を行うと回答を受けた。
No. CR-000002 2016年11月30日 04:00:17
報告者 (Reporter)
みるくここあ
環境 (environment)
Windows 10 Pro 64bit
Cubase Pro 8.5
プラグイン名 (Suspicion Plugin)
Minimal System Group
MasterComp
発生状況 (crash situation)
再生中にプラグインのインターフェイスを表示すると描画に失敗してプラグインウィンドウが白くなる。
操作を受け付けなくなるため、DAWを終了するしかない。
再生中にインターフェイスを呼び出さないようにするか、常時表示させておくことで回避できる。
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