総容量57GBのロック・メタル音源”Ministry Of Rock 2″

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Ministry of Rock2

ギターが苦手な人でもそれなりに使えて、ギターができる人なら物凄いレベルまで作れるんじゃないかな?と思いました。

 

前回インストールについて書いたEastWestのMinistry Of Rock2です。

以前からギターができなくてもこれだ!!と思えるようなギター音源がないかしら?と色々と試していましたが、これはベストマッチかもしれません。

Ministry Of Rock 2ってどんな音源?

Ministry Of Rock 2はEastWestのロック・メタル系専用のギター・ベース・ドラム音源です。
大容量にモノを言わせてバンドサウンドをこれ一つでなんとかしちゃおうという音源ですね。

タイトルにもあるように容量はなんと57GB。
それだけでも収録されている音のボリュームがどれほどのものかと期待が膨らみます。

もちろん容量が多ければよい音源であるとは限りませんが、EastWestと言えばQLSOという定番オーケストラ音源で有名なベンダーです。
クオリティにも信頼があります。

2とつくようにMinistry Of Rockは無印(1)も販売されています。
容量が倍以上に増えている分、大幅に収録されている楽器が増えているようです。

収録楽器

Ministry Of Rock 2には前述の通りギター、ベース、ドラムの音が収録されています。

ギターだけをとってもかなりのバリエーションが収録されています。

メタル向けのHeavy Guitars、ロック・ポップ向けのRock Pop Guitarsというプリセットカテゴリの下にそれぞれ複数モデルのギターがあり、さらにアンプを通したサウンドとDIで録ったサウンドがそれぞれに収録されています。

ベースにも新収録のベースと過去製品のリマスター音などがモデル別に収録されています。

ドラムも同様にメーカー別のキットが7種。

必要十分以上の音を詰め込んだ内容になっています。

しっかり作られた音が鳴ります

収録されているサウンドはしっかりと作りこまれた音で、そのまま放り込んでもオケに埋もれない存在感のある音に仕上がっています。
特にギターはAmplitubeで素人があれこれやってみた音なんかよりずっしりと重量感のある音がします;(もちろんDIの音をアンプシミュレーターで好みの音に作ることもできます。)

自動でダブリングを生成する機能などもあり、短時間でギターをガッツリ組み立てたい時にも非常に助かるのではないでしょうか?

ドラムもパーツ事にしっかり作られた音で、それを更にClose/Room/Comp Roomと三系統のマイク音量のバランス調整が可能です。
エンベローブの調整も可能ですのでさらに細やかな調整が可能になっています。

当然全ての楽器はラウンドロビン対応です。

アーティキュレーションをキースイッチやモジュレーションに割り当てたプリセットがあります。
種類も豊富ですので曲調やテンポに合わせて使いこなせれば・・・こなせれば・・・;

とにかく、これだけあれば本人の努力と腕で何とか出来るはずです!!(多分

実際に鳴らしてみました

まずは習作、ということでプリセットされているサウンドでそれっぽい感じに鳴らしてみます。

使用したプリセットは次の通りです。

Gibson Les paul 7String (Backing)

Carbin Bridge (Lead)

Lakland (Bass/Pick)

MoR II (Drum)

音に関してはバッキングとベースが被ってしまうのでバッキングを少しEQで削り、ベースは弦の響きを少し強調するように4.8KHz付近をピンポイントで少しブーストしています。
後は全体に音量調整と軽いコンプレッションを掛けた程度です。

 

まだ一発目で使いこなせていないですが、すごく楽しいぞ!!

使って楽しいのは重要です

とりあえず音を鳴らすだけでも「これだ!!」と感じる事ができるし、重ねていけばそれだけでもそれっぽさがモリモリ出てくる。

使って楽しい音源だと「もっと使ってみよう!!」って思えてきます。

ギター系は苦手だから克服したい!!という気持ちがずっとあったので、割とやりたいこともストックも色々とあるのでこれを使ってやって行きたいなあと思いました。

SynthSonicのゆにばすさんも言っていましたが、モチベーションが上がる音源は最高ですね!!

この勢いで色々な事にチャレンジしてみたくなりました。

動作が少し不安かもしれない?

スタンドアロンで起動した所突然落ちたり、サンプルをメモリに読み込ませて動作させようとすると落ちることがあるようです。
(Playエンジンのみのプロジェクトがクラッシュすることがある)

もっともディスクストリーミングにしない場合はGB単位のメモリを奪い取る音源ですので生半可な環境ではオンメモリ動作は厳しいと思います。

作成したデモ曲をオンメモリ動作させた場合、Ministry Of Rock 2だけで約1GBのメモリを占有します。
エフェクトやその他のツールが起動した状態だとシステム全体で約8GBのメモリが使用されました。

動画の録画をしながらの動作や外部からの演奏の録音と並行させる場合は大き目なメインメモリが必要になると考えられます。

いずれにしても可能な限り安定な環境と十分な処理能力のある環境で使用する方が安全だと思います。

使って楽しいMinistry Of Rock 2

Rock・Metalのジャンルが好きな方は持っておいて損はないですよ!!

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みるくここあ
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ウィンドシンセを片手に曲を作っています、演奏するのも聴くのも好き。 ゲームとITと変な情報を拾ってくるのが得意。 色々とやっているらしいけど詳細はヒミツ。 オリジナル曲を公開しています。 http://www.nicovideo.jp/mylist/31704203 作曲風景の生放送もしています。 https://rainbowsound.cafe/rainbow-sound-cafe-live/ 音楽やDTMに纏わる話題を色々と書きます。

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