macOS High sierraリリース、DTMには黄信号

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macOS High sierra from Apple

macユーザーではありませんが、軽く炎上してる場所も見かけるので書いておきます。

 

macOS High sierraがリリースされました。

今回も様々な変更を盛り込んだ更新になっていますが、DTMユーザーにとってはまだ問題山積みのようです。

動作検証が完了していない

High sierraのβテストは5月くらいから実施されていたと記憶していますが、なぜか今回のアップデートリリースに際してオーディオインターフェイスやソフトウェア音源などをリリースしている多くのメーカーが対応表明ができないという状態になっています。

CubaseをリリースしているSteinbergも公式にHigh sierraとWindowsの秋のアップデートは検証できていないのでまだ更新を待つようにとリリースを出している他、各社のコメントは軒並み検証中となっていて更新を推奨しないというコメントが多く見られます。

また、自ら人柱志願して更新したユーザーの中にも問題が発生している方も見かけます。(一応メーカー非推奨なので障害にはカウントしません)

通常これだけの期間βテストをしていたOSでは考えにくい出来事ですが、もしかするとリリース直前に大きな変更があったのかもしれません。
ファイルシステムにも大きな刷新があったようですのでそれらの影響があるのかも?
特にソフトウェア音源は影響を受ける可能性が高そうです。

日本代理店からも注意喚起

EastWestやMOTUの国内代理店を担うHigh Resolutionではサイト上で対応状況について注意喚起を行っています。

これを見るとNovation以外は確約がない状態であり、対応可能な製品についてもドライバの更新などを求められるケースがあります。

それぞれ順次対応は進むものと考えられますが、海外ベンダーからダイレクトに購入したプラグインがある方や大量のプラグインなどを保有している方の場合それぞれ個別に対応状況を確認してからアップデートを行う方が良いと考えられます。

DTM環境のアップデートは慎重に!!

OS等の更新はセキュリティ面のリスクに対応するためであったり、様々な理由で好ましいはずですが音楽制作においては安定した環境が至上命題です。

更新するなとは言いませんが、ベンダーからの対応状況や海外のフォーラムなどから障害の有無について情報を集める等の予防策は取った方がよいです。
特に問題が頻発しやすいメジャーアップデートの際は一月くらい様子見をしてからでも遅くないと考えています。

すぐに復旧できる備えがある、あるいは自ら人柱になってレポートを作成する!!という方以外は出来るだけ情報を集めてから更新するようにしましょう。

トラブルは起きない事が理想ですが、足元(OS)が動いてしまう時は対応が難しいものです。

少なくとも制作中のプロジェクトやライセンスコードなどの必要な情報が失われないようにバックアップは取って備えておきましょう。

Windowsの秋のアップデートも怖いなあ・・・orz

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みるくここあ
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ウィンドシンセを片手に曲を作っています、演奏するのも聴くのも好き。 ゲームとITと変な情報を拾ってくるのが得意。 色々とやっているらしいけど詳細はヒミツ。 オリジナル曲を公開しています。 http://www.nicovideo.jp/mylist/31704203 作曲風景の生放送もしています。 https://rainbowsound.cafe/rainbow-sound-cafe-live/ 音楽やDTMに纏わる話題を色々と書きます。

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