前にもお気に入りの一つとして紹介したSamplePhonicsのループライブラリ。
そのライブラリのサブスクリプションサービスであるNoiizが$1で一年間使い放題になるプランが日本時間の7月4日午前9時までセール中です。
メールマガジンを登録しているのでアナウンスが届いていましたが、こういった紹介をゆにばすさんがいち早くまとめてくれるので非常に有難いですね。
紹介の通り、SamplePhonicsのKONTAKT音源9種類のバンドルを購入すると特典としてNoiizが$1で利用できてしまうという驚くほど太っ腹なセールなのでした。
waves他大手ベンダーのセールが注目されている最中ですが、Noiizのサービスを期待して待っていたので迷わずポチりました。
多分Noiizを気にしている人は少ないと思うので全力で紹介しちゃいます。
Noiizってなんなの?

Noiizはイギリスのサウンドライブラリベンダー、SamplePhonicsの運営するサブスクリプションサービスです。
Splice Soundなどと同じサービスですね。
SamplePhonicsの販売する大量のライブラリ(合計で$10,000以上!!)のサウンド全てを利用できるようになります。
今回のセールではバンドル音源と併せても$111、実質98%のディスカウントです、やべーよ!!
以前フリーループの配布があることで紹介していますがジャンルも楽器も幅広くフォローしている点や、好みの音が多い事で注目していました。
昨年からNoiizのサービスが始まり、プランのセールがあるかなあと期待していたのでまさに好機でした。
Unlimitedはダウンロード制限なし、HDDに直接ダウンロード可能

Noiizで提供されるプラグインをインストールするとライブラリにアクセスするインターフェイスを呼び出す事ができます。
アカウント情報を入力してログインするとライブラリの検索画面が表示され、ジャンル別、楽器別にライブラリ全体を検索可能です。
ずらりと表示されるサンプルリストをクリックすると試聴が可能になると同時に読み込みが完了すると右下にファイルアイコンが表示されます。
このアイコンをドラッグすることでDAWのオーディオトラックに直接貼り付けることも、エクスプローラ等のファイラに投入してHDDへ保存することもできるようになっています。
その気になれば全ファイルを保存してしまうことも可能なこの操作の手軽さはたまりません。
オンラインダウンロード系で気になるのはレスポンスですが、今のところ重いと感じたこともありませんし、非常に快適に使用することができます。
通常月額で$20(ダウンロード制限あり)、Unlimitedは年間$199のサービスが僅か$1で利用できるのはまさに破格のサービスと言えます。
なお、登録後に届いたメールマガジンによると、7月4日以降Unlimitedの年間契約は$99に値下げされるそうです。
バンドル音源も悪くありません
Noiizとセット販売になっているのがEverything BundleというKONTAKT用音源のライブラリバンドルです。
9音源で€795が€99と88% OFFで、Noiizのサービスのおまけに音源が付いてくるというべきか音源を買うとNoiizが$1で使えるというべきか悩みますが、どっちでも嬉しいのでこの際どっちでもいいやw
主にアナログの名機やリズムマシンなどをサンプリングしたライブラリと、リズムトラックの制作に向けたライブラリがセットになっています。
個人的にはNoiizやライブラリしか気にしていなかったのですが、Lithium Beatsなど改めてチェックすると中々個性的で面白い音源が揃っています。
Lithium Beatsはエレドラ系のサンプルを持ったリズムマシン系音源ですが、音源内で必要な処理を全て完了させて出力ができる内部完結型の音源になっています。

ドラムやリズム系の音源も多種多様ですが、作業性が良く「サクっと使って埋めたい」というニーズには非常に適した音源です。
サンプルライブラリのDigが忙しくてまだ音源は確認できていませんが、こちらも使い込んでみたい所です。
そんな訳で早速鳴らしてみます
さあ好きに使え!!とばかりに音源もライブラリもどっさり与えられているんですからとりあえず手を動かします。
個人的に気に入っているRnB系のライブラリからピックアップしたサウンドを貼り付け、Lithium Beatsを使ってリズムパターンをささっとでっち上げます。
そこから更に気に入ったものをライブラリから順次ピックアップして貼り付けていった結果こうなりました。
雰囲気だけのイージーリスニングですね。
最後の部分に入ってるピアノの音とフレーズ、なんか有名な所で聞いたことがある気がしますw
制作にはCubase Pro 9と付属のBeatDesignerを使用しています。
エレピとストリングスはサンプラートラックで、他の音はAudioトラックにセットして使用しました。
サンプルは全てテンポ情報を持っていますのでCubaseならサンプラートラックに放り込んでAudioWarpでTempoにSyncさせればそのまま鳴らせますし、オーディオトラックで使用するならサンプルのコンテナをダブルクリックしてブロックをミュージカルモードに指定すればSyncできます。
フレーズ毎にイベントルートを設定して移調すればテンポも調もかなり自由に動かすことができます。
ぺたぺたと素材の貼り付けとちょっとした工夫だけで手早くモックアップを作成することが可能になりますし、手持ちの音源にフレーズをアレンジして輸入するアイディアの元にするのも有効です。
セールは終了してしまいました。
まずは試聴音源からチェックして、フリー配布の音源だけでも集めておくのも悪くありません。
制作の幅を広げるのにきっと役立つと思いますよ。



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