ちょっと気になってたVenovaが日本でも8月30日に発売が決定しました。
ソプラニーノサックスくらいの大きさで手軽な感じが素敵です!!
Venova(ヴェノーバ)とは何か?
ヤマハ株式会社は、管楽器の新製品として、リコーダーのようなやさしい指づかいやメンテナンスのしやすさによって気軽に始められ、なおかつサクソフォンのような表情豊かな演奏を楽しめる新開発のカジュアル管楽器『Venova(ヴェノーヴァ)』「YVS -100」を 8月30日(水 )に発売します。
ヨーロッパでは先行して販売されていた新しい管楽器Venovaが日本でも発売になります。
リコーダーに似た習得しやすい操作にソプラノサックスと同様のマウスピースを持つユニークなデザインをしています。
マウスピースがソプラノサックスに近い形状であることから音色もサックスに近く、経験者からするとワクワクする製品です。
EU圏での販売価格は€98で、実勢価格で€90前後で流通しているようです。
日本ではオープンプライスとされていますが、EUでの価格から12,000円前後になるのではないかと考えられます。
JR浜松駅のコンコースで7月10日より現物の展示も行われています。
2017.07.13 – 追記
ヤマハの楽器店でVenovaについて伺ってきました。
販売予定日の情報はもう連絡があるそうですが、定価やパンフレットなどの情報はまだ全くないそうです。
販売価格についても1万~2万の間ではないかというふわっとした情報しかありませんでしたので、後日改めて注文を承りますと案内されました。
島村楽器では10,800円で8月1日より予約開始のアナウンスが開始されました。
サウンドハウスも同じ価格で受付を開始しています。
入荷数は不明の為先着順となるそうです。
2017.07.20 – 追記
ヤマハの楽器店に再度行ってみましたがカタログなどはまだ届いていないとの事でした。
店頭での予約受付も8月1日からとのことでしたので、カタログもその頃になるのだと思われます。
定価は10,000円(税込 10,800円)で確定です。
初回出荷数が不明のため予約をしてもすぐに手に入るかはまだ確約できない(価格が安いため予想以上に数が出た場合割り当てが不明なため)そうですので、確実に入手されたい方は予め店頭に問い合わせてなるべく早めに予約を入れた方が良いと思います。
2017.09.04 – 追記
表現力はどうなの?
ABS樹脂製のちょっと風変わりな管体ですが、樹脂製の楽器自体はトロンボーンやトランペットなど管楽器では珍しくなくなってきています。
価格が安い事から入門向けにも良いですし、気軽に音楽に挑戦できるという点でも意義は大きいのではないでしょうか?
しかし樹脂製楽器というと響きが・・・表現力が・・・という不安の声があるのも事実です。
その点Venovaは新設計の新しい楽器ですので比較される対象がないのは幸せな事かもしれません。
だからと言って音が出るだけですでは済まないのが音楽、果たしてその実力はどの程度の物なのでしょうか?
ああ、いいじゃんこれ・・・w
イージーに扱え、水洗いもOKなイージーメンテナンス、さらに価格もお手頃とあれば子供に持たせてもいいかもしれませんね。
Venovaは24年を経て帰ってきたVL1の系譜
DTMやシンセに詳しい人ならVL1という名前くらいは聞いた事があるのではないでしょうか?
VL/VPシリーズはアコースティック楽器をシミュレート、さらに新たな管楽器をモデリングして表現しようという野心的な音源でした。
このVA音源の中核をなした「分岐管理論」をベースに応用発展させ、現実の楽器として作りあげたものがVenovaという楽器です。
PLG-150VLもVL70-mもWX5もWIVI2も手を出している人間からするとこんなに素敵な話、語らずにはいられません。
VLシリーズは管楽器出身でDTMを始めた人間にとっては慣れ親しんだ管楽器の操作をそのままDTMに使う事ができるという点でも、表現の難しかった(当時は今のような巨大なサンプラーは存在していなかったため)管楽器を使用に耐えるレベルでDAW上に録音できた点でも素晴らしい製品でした。
アコースティック楽器を電子楽器として再現するために研究開発された理論が新しい時代の管楽器として20年を経て戻ってきた、VL1から生まれた新しい楽器と言えるのではないでしょうか。
モデリング音源やシンセ好きにはロマンのある話だと思います。
WXシリーズの後継機もお願いしたい
VLシリーズの系譜を継ぐ新たな世代の楽器、Venova。
こういった発想や技術力の面でヤマハはやはり素晴らしい企業だと思います。
願わくば現代の技術でより高度な表現を可能にする新たなウィンドコントローラーも発表して欲しいなあと考えてしまうのは贅沢でしょうか?w
予備のマウスピースとパッチを最近購入しましたが本体があとどれくらい持つのか不安でもあります。
乗り換え先にEWI4000があるよ、とは言われてもサックス吹きにはやはりWX5のキーがいいなあって言うのもあるのです。
長らくヤマハっ子だったこともあり、できればWXシリーズの後継機も出てくれたら嬉しい!!という強い願望を書いて実現に期待して待ちたいと思います。
実売が10,000円前後でサックスライクなサウンドが自在に出せる楽器になるなら非常に面白い事になりそうです。
これを機会に管楽器に挑戦してみるのも良いでしょうし、実際に使用して録音するのも素敵です。
個人的に期待が高まっているVenova、ヤマハのお店に足を運んでリサーチしてきたいと思います。






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