買おう買おうと思っていたものの、リガチャーはなかなか楽器店には置いていないんですね。
置いてあっても1種類か2種類くらいで選べない事が多いです。
需要が大量にあるものではないので仕方ないとは思いますが、変えようと思った時に自由が利かないのが楽器吹きの宿命ですね。
今回はマウスピースとリードを固定するリガチャーを購入しました。
元々venovaの純正マウスピースについていたリガチャーでも演奏自体は過不足はないのですが、S80C**とケーンのリードの組み合わせだとちょっとホールドが苦しくLegereだと締めきれない感じがイマイチ気持ち悪かったので近く交換しようと思っていました。
近くの楽器店にはMEYERのリガチャーが置いてあったのですが、MEYERというとJAZZのイメージがあるのでカジュアルなVenovaにはどうかなあと考えてしまいました。
考えるくらいならもっとポピュラー向けがいいんじゃないかなと思い、SELMERかVandorenかと色々物色した結果BGのSuper Revelationの紹介に惹かれて購入することにしました。
ファブリック製のバンドとGPのプレート
Super Revelationはファブリック製のバンドに24KPのプレートでリードを締め付けるタイプのリガチャーです。
プレートとネジが反対側についているということは逆締めですね。
(表締め・順締めは咥えた時に下側にネジが来ます、逆締めは上になります)

プラスチックキャップが付属しているのでリガチャーに合うキャップを探さなくていいのは助かります。
製品紹介動画でもスタッカートしやすくソリスト向けの設定であるとされています。
初心者にはラバー付きの方が簡単とありますね。
比較するほど種類を持っている訳ではないのですが実際に吹き比べてみましょう。
鳴らしやすい純正・よく響くSuper Revelation
マウスピースをS80C**、リードを色々変えてSuper Revelationの吹奏感のチェックを行ってみました。
まずはLegereで演奏してみましたがLegereはケーンのリードより全高が低いため、キツく締めてもリードが左右に動いてしまいます。
できるだけ固定してからマウスピースを咥えれば問題はありませんが、人によってはちょっと気持ち悪く感じるかもしれません。
Vandoren、RicoのリードはLegereよりも高さがあるのでしっかり固定することができました。
音を出した感じは純正リガチャーよりも抵抗感が少なく、息の通りがよくなった気がします。
逆に純正リガチャーは息に抵抗感があるため鳴らすだけなら純正リガチャーの方が音は出やすい感じです。
音色は公称される通りSuper Revelationはやや丸く纏まりのある音がします。
純正は鳴らすぞ、と意識するとバリバリ音が纏まらなくなってしまうので演奏性と音色の面では大きな変化がありました。
取り扱いに問題が
吹き比べた感じ、BG Super Revelationはvenovaでの使用にもマッチして個人的には良い買い物をしたなと満足しています。
しかし、さてしまおうかと片付け始めた時に問題が・・・
マウスピースにSuper Revelationを付けたままvenovaのケースの蓋を締めようとするとケースの蓋にリガチャーのスクリューがぶつかってしまい蓋が閉まらなかったんです。
Super Revelationの締め付けネジは他のリガチャーに比べてかなり大きく、本体をホールドするように作られているvenovaのケースでは入るゆとりがありませんでした。
リードやメンテナンス用品を入れるポーチを持ち運び用のトートバッグに入れているので当面はそこに入れて持ち運ぶつもりで考えていますが、非純正のケースでゆとりのあるものか、あるいはセミハードケースのウレタンをカットして自作しちゃった方がいいかなあと考えたりします。
今回はリガチャーを変えてみました。
音色に納得がいかない、音がどうしてもビャービャーしてしまう・・・等が気になっている方はリガチャーを交換してみるとかなり変化があると思います。
ソプラノサックスのパーツは楽器店には在庫があまりない事が多いですが、店員さんや講師の方に訪ねれば取り寄せやアドバイスをもらうこともできますのでたまには楽器店に行って足で情報を集めるのも重要です。
楽器店へいこうw
今回はリガチャーのレビューでしたが、寒い時期に練習していて気になった事があるのでまた少し楽器屋さんで買い物をしてメンテ用品を揃えて紹介してみたいと思います。
こんな演奏してみたよ!!や自分はこんなの使ってます!!という情報があれば是非教えてくださいね。
お待ちしております!!

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