香りや音楽は人の記憶に強く焼き付くそうですね。
それが体験を伴ったものであればなおさらです。
突然ですが
デレステはじめました。
XBOX 360は持っていますが、アイドルマスターシリーズはここまで一度もプレイしていませんでした。
実はアイマス楽曲はあんまり好みではなかったので興味を持てなかったんですね。
そんな自分がどうしてもこれだけは触らなければいけない・・・と、思わされたのが
一ノ瀬志希の秘密のトワレでした。
Gravity Daze2の挿入歌の件でゲーム系の楽曲巡りをしていたのでオススメ候補に挙がったのだと思いますが、見事だよYoutube・・・完全にツボです。
そんな訳でちょっと意地悪さを感じさせるオシャレな楽曲に負けて、「アイマスには手を出さない」と仲間内で言っていた発言をここで取り消すことになりました;
一発で心変わりをさせられてしまったこの曲のコンポーザーはまたしてもササキトモコさんでした。
一世を風靡したあの曲なんです
佐々木朋子さんと言ってもピンと来ないという方も多いと思いますが、リアルタイムで聴いていた世代の方なら必ず思い出せる楽曲をいくつも世に送り出している名コンポーザーです。
謎の歌詞と掛け声の中毒性で「ゲーム内容は全く分からないけど曲だけは覚えています」という人が95%以上なのではないかという“きみのためなら死ねる“のメインテーマ。
Flashアニメ全盛期にノリの良い曲とAA(アスキーアート)のアニメーションで人気を博した「いっしょにおかしをたべませんか?」のBGMに挿入されていた“Serani Poji(セラニポージ)“。
日本のネットカルチャーでは比較的メジャーなイベントで聴いたあの曲の作曲者が佐々木朋子さんなんです。
秘密のトワレが素敵なんです
Youtubeにアップされている動画は公式のものではないので引用はしませんが、是非探してみてください。
一ノ瀬志希のキャラクターもツボなことに加えて楽曲がとにかくいいんです。
三種類の鍵盤、クラビネット・ハープシコード・エレピの使い分けや前半後半のメリハリのつけ方、作者のブログで語られていたボーカルレコーディングのエピソードなど曲に纏わるすべてが素敵でなおかつ好みの曲とか、本当にこの人は何度自分を殺しにくるのかと思うほどに中毒性が高い曲です。
ゲーム内の配信以外ではCDしかない?ようなのでCDお買い上げするしかない・・・と思い道連れを増やすべく(?)佐々木朋子さんの楽曲の思い出を書き始めたのでした。
オシャレ感が素晴らしい”Serani Poji”
自分の中にある(ある・・・と信じたい;)オシャレ系楽曲のルーツはSerani Pojiとピチカート・ファイブ、Cymbalsです。(と、思っている)
MySpaceに楽曲が公開されていますので是非聞いてみてください。
ふわっとした浮遊感の楽曲が心地よいむあさんのコード進行からくる浮遊感とは違い、ウィスパーボイスのボーカルと合いの手の音色や動きが「期待する動きはしてあげない」と聞こえてきそうな意地悪さと心地よさを出しているのかな?と思います。
こういう浮遊感を自在にコントロールできる人の楽曲は憧れです。
セラニポージの”笑うカエル”と”名もない花”は絶対にオススメです。
音楽には夢があるんだよ”Dreams Dreams”
自分の人生に大きな影響を与えた曲は何?と聞かれたら挙げる曲から絶対に外せないのが”Dreams Dreams“です。
セガサターンの名作、NiGHTSのエンディングテーマ曲です。
今聞いても涙腺が緩むほどにこの曲の印象は強く記憶に焼き付いています。
曲名の”Dreams Dreams“で検索すると曲に対する想いがつづられたブログなどがたくさん見つかります。
ゲーム音楽は数あれど、多くの人がその曲への想いを綴る曲は少ないと思います。
それほどにこの曲が多くの人の心に焼き付く名曲だったという証明ではないでしょうか。
全編英語歌詞の楽曲ですが、邦訳の意味を拾わずに素直に英語歌詞のまま聞いて楽しんでもらいたい名曲です。
そして発売から11年、続編である”NiGHTS 星降る夜の物語“が発売されます。
初代NiGHTSで多くの人に愛された”Dreams Dreams”もまた、復刻されて収録されていました。
多くのプレイヤーが名曲とともに帰ってきたNiGHTSを喜んで迎えました。
(残念ながら販売は前作ほど振るわなかったようです。)
それだけではなく、真のエンディングを迎えたプレイヤーにはもう一つの素敵なプレゼントがありました。
その曲を聞いた瞬間、前作がフラッシュバックして息をのんだ人もいたのではないでしょうか?
少なくとも自分はそうでした。
11年前、前作のエンディングテーマ(kids ver.)を歌ったジャスミン・アレンさんがボーカルを務める”Sweet Snow“が真のエンディングテーマだったからです。
ササキトモコさんのブログでもレコーディングの時のエピソードが語られています。
音楽が記憶に強く焼き付くものだとしたら、11年前にまだ小さな女の子が歌ったあの曲を大人になってまた歌いに来てくれた時の心情はどんなものだったのかな、と考えるたびに素晴らしい曲の記憶と思い出が心を満たしてくれるような、そんな幸せな気持ちになれるんです。
世の中には色々な事がありますが、「音楽は幸せなもの」だと信じ続けていられるのは素敵な曲とエピソードのおかげだと思っています。
自分もいつか誰かに「あの曲が良かった」と言われるような曲が作れたらいいな、という気持ちだけは忘れずに細く長く音楽を続けていけたらいいな、と思います。
みなさんも是非、ササキトモコさんの曲を聞いてみてくださいね!!


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