venovaの練習メモ

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本体より周辺部品の価格の方が高くなるのは本体が安いから!!と、いう事にしておきたいと思います。

 

相変わらずvenovaを練習しています。
運指は問題ないとして、相変わらず音程が狙いにくい部分があります。
サックス経験者が演奏をしても狙いにくいのだから全くの初心者にはかなり難しいのではないかと思う部分です。

今回は主にvenova初心者向けの練習とメンテナンスについて紹介したいと思います。

基本はロングトーン

管楽器の練習の基本はロングトーンから。
一つの音程を揺らさないように、狙った音をまっすぐに伸ばす練習から行います。
息の吹込みと管が鳴る感覚を身に着けて正しい音をしっかりと覚えておきます。

venovaの教則本では最初はGから練習を始めるように書かれているのでまずはそこから初めて見るのが良いと思います。
venovaはリコーダーと同様にD#より下の音は初めてだと少し出しにくいのでGから練習するのが良いと思います。

Gの音が鳴らない場合は恐らくアンブシュア(マウスピースを噛む形)が出来ていないと考えられますので、マウスピースだけを取り外して音が鳴らせるように練習してみてください。
マウスピースだけの状態で音が出せないと管がついても当然音が出ませんので、基本になるパーツのみでしっかり音が鳴るようにアンブシュアを作る練習から始めましょう。

教則本の通りに運指の練習などをしても恐らくF#G#、真ん中のC#は狙った音が出ないと思います。(高くなる)
これは運指の問題ではないので慣れないうちに無理に出そうとすると変な癖がついてしまうのでその音の練習は飛ばした方がいいと思います。
他の音が問題なく出せるようになってくると出にくい半音の部分も問題なく鳴らせるようになりますので、最初は焦らずにちゃんと出せる音が安定するまで練習してください。
それが出来るようになると自然と低い音も安定して出せるようになります。
低い音になるとゴロゴロと音がビビってしまう場合はマウスピースの咥える位置に問題があります。
下唇の位置を少しだけ(ほんの少しだけ)前に置くように意識すると改善すると思います。

練習の際はチューナーで自分の出している音を確認しながら練習しましょうね。

スケールの練習

ロングトーンで音の鳴る感覚を掴むことが出来たら次は音階の練習に移ります。
venovaはC管ですので基本の音階はドレミファソラシド、ピアノの白鍵と同じ並びになります。

低い音が出しにくい人はEGからの音階で練習するのも悪くないですが、その場合F#などの音程の難しい音を含む音階となりますので、できれば低いドを安定して鳴らせるようにして#のない音階で練習するのが良いと思います。

音階の基礎はドレミファソラシドの上行下降の往復ですが、その他にも三度インターバルや跳躍などを織り交ぜた練習を含める事で運指や移動したときの音程の変化と息のコントロールなどを繰り返し練習するようにします。
これによってどこからでも狙った音を鳴らしに行くという感覚をしっかり身に着けることで、演奏に反映が出来るようになります。

スケールの練習はサックスやクラリネット用のスケール練習譜をvenovaの音域に合わせて読み替える事でそのまま使用できますので探してみてください。

純正リードより音が出しやすいリードを探す

自分は純正リードを二日で折ってしまったのでアレコレ言えない部分なのですが、純正のリードよりも市販のソプラノサックス用リードの方が音は出しやすいです。(個人の感想です)

定番のVandoren青やRicoを使ってみましたが、どちらも純正のリードよりも使いやすく、鳴りも良い感じになりました。
しかし残念ながらケーンのリードは当たりはずれが大きく、今回はハズレを引いてしまったようで数回練習した時点でリード先端がヨレヨレになってしまいました。
リードの選別をしながら練習するのも何となく気分が乗らないので、新たにLegereの樹脂リードを買ってみました。

Legereのリードは樹脂製でありながら、ケーンのリードに近い吹奏感が得られる製品です。
咥えてみるとケーンとは違いザラつきがなく舌にペタっと吸い付く感じがしますが、リードの先端が湿ってもヘタらない事や割れたり折れない限りは水洗いなどで綺麗に保てますし寿命も長いという点で優れています。
その分値段はVandorenの青箱一つよりLegere一枚が高いとかなり価格の高い設定ですが、青箱を使い切るよりも寿命が長いのですから当然ですね。

リード楽器はマウスピースやリードといった発音に関わる部分を変えただけで吹きやすさが大きく変わります。
最初は色々変えても分からない、うまく行かない、と思うかもしれませんが、バラ売りのリードでも構わないので色々変えて試してみると吹きやすい物が見つかると思います。
鳴らしにくいリードで苦労するよりは鳴らしやすい物を探して練習する方が気分的にも良いのでロングトーンやスケールが出来るようになったら楽器屋さんでソプラノサックスのリードを探してみると良いと思います。

マウスピース、本体のメンテナンス

メンテナンス関連の部品については過去の記事で紹介してみました。

サックスやクラリネットなどに比べると構造が単純なvenovaは、オイルをさしたりタンポの劣化を心配したりする必要もないのでメンテナンスは容易だと思います。

どちらかというと匂いの強い物を食べた後やタバコを吸った後に演奏するなどの取り扱いの面で避ける事さえ注意しておけば大きな問題にはならないと思います。

マウスピースパッチは個人的にはつけた方がいい物だと思っています。
ぐっと上から抑えた時のホールド感が良くなることと、マウスピースの削れを防ぐ事が出来るからです。

この位の注意をして本体を大事に使えば長く使うことができると思います。

基本のロングトーン、スケールの練習ができるようになれば教則本に掲載されている楽譜の演奏は大体できるようになると思います。
初心者の独学、基礎練習でもそこまでは出来ると思うのでメトロノームやチューナーを活用しながら是非練習してみてくださいね。

どうしてもうまくいかない!!という方はヤマハ系の音楽教室が近くにあればvenovaの教室を設定していないか問い合わせてみてはいかがでしょう。
サックス教室の講師の方が兼任でvenovaの教室を設定している場所もいくつかあるようです。
(マウスピース交換はそこでアドバイスを頂きました。)
独学では心配、上手く行かないという方はそういったクラスで講師の方の指導を受けてみるのも良いと思います。

まだvenovaについての情報は多くないので出来るだけ参考になりそうな情報は紹介していけるようにしたいと思いますので、自分もvenova使ってるよ!!という方や演奏したよ!!という方は是非お声がけください。

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みるくここあ
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ウィンドシンセを片手に曲を作っています、演奏するのも聴くのも好き。 ゲームとITと変な情報を拾ってくるのが得意。 色々とやっているらしいけど詳細はヒミツ。 オリジナル曲を公開しています。 http://www.nicovideo.jp/mylist/31704203 作曲風景の生放送もしています。 https://rainbowsound.cafe/rainbow-sound-cafe-live/ 音楽やDTMに纏わる話題を色々と書きます。

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