レビューは藤本先生やカンナミ先生にお任せしたいと思います。(他力本願
と、いう訳でインストールしてみましたCubase 9.5。
機能レビューや他DAWとの比較検討などについては他のURLにてご参照くださいw
そんな訳でここではインストールまでの過程と、旧バージョンと同一条件での再生負荷などについて紹介したいと思います。
ダウンロードセンターが追加になりました
アップデータを購入してダウンロード画面に行ってみるといつもと異なる見慣れないファイル名のダウンロードが。
ダウンロードして実行してみるとSteinberg Download Assistantなるツールのインストーラーが起動します。
まずはこのツールをインストールしないと始まりません。
ダウンロードしたファイルが間違っている訳ではないのでインストールを実行してください。
続いてaria2というオープンソースのダウンロードマネージャーのインストールを確認されます。
これは入れても入れなくても問題ないと思いますが、レジューム機能(中断箇所からの継続ダウンロード)や進捗表示が追加されるので大型音源などのダウンロードに備えて入れておいた方が便利だとは思います。
インストールが終了するとSteinberg Download Assistantというツールが追加されますので、これを起動するとSteinbergのツール全般を集中管理できるダウンロードマネージャーが起動しました。
アップデータをダウンロードする
Steinberg Download Assistantが起動するとこんな画面です。
製品のアップデータなどがあればここから落としてね、ってことですね。
EastWestやNIもコントロールセンターを持っていますが、こういった集中管理マネージャーがあると一々ダウンロードファイルを拾いに行かなくて済むので助かります。
今回はCubase 9.5ですのでCubaseのアイコンをクリックすると現在配布中のファイルが表示されました。
Cubase 9から9.5のアップデータなので真ん中のファイルですね。
1.46GB、そこそこの大きさですがこの程度ならすぐでしょう。
アップデート直後ですし、マイナーバージョンですので駆け込みも少なかったのかダウンロードはすぐに終わりました。
ファイルがダウンロードされたらボタンから起動ができますので、インストーラーを起動すればいつものインストール画面が起動します。
必要なものをチョイスして(今回は全部だけど)インストールすれば問題なくCubase 9.5のインストールは完了します。
以前よりもイージーになったのは素直に歓迎すべき点ですね。
ライセンス情報の登録
インストールが終わってCubase 9.5を起動すると初期設定が始まり、すぐにライセンス情報の確認画面が表示されます。
当然9.5は今インストールしたところなのでアクティベーションされていません。
アップデータを購入したメールにライセンスコードが記載されていますのでコードを確認してアクティベーションを行います。
eLCC(e-Licenser-Control-Center)の最新版をインストールしていない場合ここで問題がでると思いますのでeLCCはSteinbergのホームページから最新版をダウンロード&インストールしておいてください。
コードが入力できればCubase 9.5のアクティベートが完了します。
インストール直後の状況
インストール直後ですが、KONTAKT等VSTiの一部の参照をロストしていました。
どうやらVSTフォルダの参照が引き継げない(失敗した?)ようです。
VSTフォルダの設定を行えば問題なく読み込めましたのでエフェクトがない!!と慌てずにVSTフォルダの設定を確認してみてください。
Halion Sonic SEに追加になったWaveTableシンセのFluxがインストールできないという障害報告を確認していましたが、自分の環境では問題なくインストールされ使用することが出来ました。
Cubase 9.5のインストールを行ってもCubase 9の環境は残りますので慌てて削除したり余計な事はせずにCubase 9.0を起動できるか確認するのが良いと思います。
基本的には設定ファイルとプロジェクトさえバックアップしてあればトラブルからは復活できるのでとにかく慌てずに。
実際に録音してみました
Cubase 9.5はオーディオエンジンが刷新されたという事でまずは録音をしてみました。
現在進行中のvenovaでハナミズキを吹くシリーズの演奏をCubase 9.5でレコーディング、そのプロジェクトを同じ設定9.0と両方で書きだした結果を動画にしてみました。
音声は動画編集ツールによってAAC 192kbpsに変換されてしまうので結果に差はでないかも・・・?
音程がアレ過ぎてしょんぼりですが、前半は9.5、後半は9.0で書きだしたものになっています。
プロジェクト設定は全く同じ、エフェクトのチェインも変更はありません。
Bメロの差が顕著に分かるのではないでしょうか?
明かに9.5の方がクリアになっています。
また再生負荷についてですが9.5の方が安定してCPU負荷が低い状態(クロックが低位安定する)で動作しています。
オーディオエンジンの刷新による変化に加え、マルチプロセッサに対応したプログラムの効率化も良い形で作用しているのかもしれません。
(9.0の方は誤ってエクスプローラーを起動した状態ですが、負荷的には誤差の範囲だと考えられます。)
演奏用マイナスワン、さらに前半のパート数の少ないハナミズキなのでテストしては微妙ですが、思った以上に広範に改善があるのかもしれませんね。
最近編集していたプロジェクトについては問題なく9.0と9.5で互換は保てているようです。
9.0ではほぼクラッシュせずに使用継続できていたので9.5も同様に安定使用ができたらいいなあと思います。












ちょっとお尋ねしたいんですが私のPCでインストールをした場合
REVerenceのプリセットデータだけがインストールされないんです。
みるくここあさんの場合はどうでしょうか
そのデータは
ユーザー > ユーザー名 > AppData > Roaming > Steinberg > Content > VST Sound
ここに手動でインストールが出来るのですが
Steinbergのインストーラでは入らないんです。
(以下のデータをインストールデーターから手動ですればOKなんですが)
・FCP_SMT_005_Reverence_Impalslibrary_01.vstsound
・FCP_SMT_005_Reverence_Impalslibrary_03.vstsound
Steinbergのスタッフの方はわたしのPCに問題があると言われたんですが
ちょっとそれは納得できませんでした。
それでみるくここあさんのPCでインストールなさって上記のデータは
ユーザー > ユーザー名 > AppData > Roaming > Steinberg > Content > VST Sound
ここに入っているかどうか教えて頂けないでしょうか。
そしてREVerenceのプリセットデータはロードされますでしょうか。
教えて頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
西浦さん
インストール後にプリセットが見つからなくてPC環境の問題ですというのはちょっと違う気がしますね。
ご指摘のファイルについてはフォルダ内に存在することを確認しました。
https://twitter.com/milkcocoa_org/status/979565878906769409
標準のインストールでインストールが出来ているようですし今までCubase 5シリーズ以降、クリーンインストール時でもプリセットを見失ったケースはありませんでした。
REVrenceは付属VSTの中でも結構な古株ですが、類似する問題を起こすケースとしてLoopmashをインストールしていない場合プリセットファイルがインストールされなかったケースがあるようです。
http://blog.ultimateoutsider.com/2012/05/solution-reverence-cannot-locate.html
現行のインストーラーが同じ問題を抱えているかまでは未確認ですが、容量削減のために一部インストールを除外したりするとインストールできないプリセットが発生するのかもしれません。(それだとインストーラー側がおかしいという事になるのですがw)
既に必要ファイルと手動インストールが完了されていらっしゃるようでトラブルシュートの手際が素晴らしいです。
あまりお役に立てておらず申し訳ないのですが、参考になることがありましたら幸いです。
早速のお返事ありがとうございます。
Loopmashをインストールしていない場合プリセットファイルがインストールされなかったケースがある…
これは,もともと以前のCubaseが入っているPCなら起こる可能性があるかも知れませんね。
自分は全てをインストールしたわけではないんで、以前に既にインストールされている物は除外していたように思います。
参考になるお話を聞かせて頂いてありがとうございました。
早速試してみます。