ZOOM H4n Proを導入した理由

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趣味と実益を兼ねるからこれは設備投資なんです。

 

昨年からvenova中心になりつつあります。
楽器としてはじゃじゃ馬で狭い音域の中でコントロールをくるくる変える必要があったりして練習しながらなんとか乗りこなす方法を見つけています。

今までは自宅で録音していたのですが、部屋のノイズ(主にPC由来)が気になったりマイクの感度であったり改善したいなー・・・と思う点が多々ありました。
DTM系であることを忘れている訳ではないのでマイナスワンに録音を持ち込むならできるだけいい音質で録音してDAWに持ち込めれば後段の処理が格段に楽になりますし、ノイズに対しても心配のない空間であれば録音作業もかなり楽になります。

そんな訳で練習と録音のためにスタジオ使っちゃおう!!という結論はすぐに出ました。
これで録音は楽勝でしょ?と思ったのですが、それは甘い考えでした。

レコーダーはある、しかし・・・

練習スタジオ等には大体レンタルの設備も整っていて、ミキサーやレコーダーなどが設置されている事が多いです。
またレコーディングを時間貸しでやってくれるスタジオなら値段は少し高くなりますが設備やセッティングが完成した状態で録音して貰えます。

管楽器系出身で、録音の設定は大体クリップマイクを付けて貰ったりステージにマイクをたてて貰ったりと今までお任せで来ていた分野なので完全に素人。
近所のスタジオの備品を確認してレコーダーとマイクがあることを確認してとりあえずトライしてきたのがシバの女王です。

練習スタジオではよく見かけるRolandのCD-2Uだったのですが、この機種はMTRが出来ないので再生している音源に合わせて演奏を行う(レコーディング無し)か、再生している音源に演奏をミックスした状態で録音する方法しかありません。
あとは単純にレコーディングを流して1パートだけの録音する方法になってしまいます。

事前にRolandのサイトで機能確認をしていたので多分無理だろうなあ・・・と思いつつもメニューを探ったり色々やってみたのですが、やはり無理そうだったのでシバの女王はガイド無しで一発録音したものを頭出ししてオケと合わせました。

しかし毎回これではテンポの動く曲や複数パートの録音でマッチングが取れません。
やはりMTR機能のあるレコーダーを用意しないとダメだなあと思って速攻でポチっとしてしまいしました。

以前から候補は狙っていました

以前から複数本の管楽器や自分でもマルチパート演奏するのでは?という気はしていたのでMTR機能のあるレコーダーは目星をつけてはいました。

BOSSのBR-80やZOOMのR8を候補として考えていたのですが、BR-80はキャノンプラグが入らない(面倒くさい)R8は機能は素晴らしいけど軽装での持ち歩きに難アリとフィールドレコーディングには向かなそうという点で候補から外していました。
そうなると以前から気にしていたZOOM U-24ないしU-44のポータブルオーディオインターフェイスをPCに接続してDAWに直接録音かなとも思いましたが、カバン一つに放り込んで全部纏められるようにしたいという思いからやはり単体駆動できるハンディレコーダーにすることにしました。

その点でZOOM H4n Proは必要な機能を全て兼ね備えつつビルトインのコンデンサマイクを含めて合計4chの録音が可能な点、カメラのシューアダプタを使用してデジカメ録画のお供に使用できる、USBストレージモード、オーディオインターフェイス機能がありまさに全部盛りで期待に応えてくれる製品でした。

クオリティを求めるなら大きな機材が必要

この装備はあくまでも数人までの編成でちょっと演奏を合わせる、一人で録音してくる際にカバン一つにレコーダーその他を放り込んで5分で支度できるを目標にしたものです。
H4n Proは最大96KHz/24bitの解像度の録音まで可能ですが、MTRモードの際は44.1KHz/16bitがフォーマットの限界となったり大きさ故の機能制限がいくつかあります。
それ以上の編成やハイレゾでのレコーディングが必要であればもっと大きな機材が必要になります。

個人練習やレコーディングを素早く手軽に済ませる事ができるメリットを最大に活かせるのはソロプレイヤーや歌い手等でしょうから、そういった人には十分に持つ価値のある製品だと思います。

セッティングが簡単です

DTMとの親和性

H4n ProにはバンドルでCubase AIとWave Lab Leが付いてきます。

生演奏が中心だけどオケも欲しい、でも必要なものがない・・・というプレイヤーにとっては必要十分な機能を提供してくれます。
U-24/44シリーズとは異なりMIDI INはないのでMIDIコントローラーは使用できませんが、USB接続のキーボードが一つあれば十分でしょうしミニマムな構成では強い味方になりそうです。

レコーダーを持ち出してレコーディングを行う方は一台でマイクも含めて手に入るので据え置きのインターフェイスよりもコストパフォーマンスが良くなるかもしれません。
あくまでもレコーダーがメインの機種ですのでRMEやUniversal Audioと比較をしてはいけませんw

つまり環境のできているガチなDTMerには向かないけど、DTMもやるけどプレイヤー寄りという方には便利な道具ですね。

楽器の録音に加えて外仕事で色々と使う予定があるのでウィンドスクリーンなどの含まれたキットも合わせて導入しました。
定番の機種には純正のアクセサリが充実しているので安心して使えるのがいいですね。
外で使うよりレコーディングに持ち出す方が圧倒的に多くなりそうですが、備品です。(強調)

マイキングなど基本的な部分がまだまだなので練習も兼ねて引き続き使い込んでいきます。
まずはマイナスワンを制作してある曲を全部仕上げて比較の動画をアップしたいですね。

歌ってみたに挑戦している方で頭出しやマイクなどの環境が整っていない方、H4n Proはいいぞぅ。

そんな訳で今日もきっとスタジオに持ち込んで録音してきたいと思います。
結果は公開された音声でご確認いただければ幸いです。

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みるくここあ
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ウィンドシンセを片手に曲を作っています、演奏するのも聴くのも好き。 ゲームとITと変な情報を拾ってくるのが得意。 色々とやっているらしいけど詳細はヒミツ。 オリジナル曲を公開しています。 http://www.nicovideo.jp/mylist/31704203 作曲風景の生放送もしています。 https://rainbowsound.cafe/rainbow-sound-cafe-live/ 音楽やDTMに纏わる話題を色々と書きます。

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