初音ミクは2016年8月31日に発売9周年を迎えます。
そして9周年目の誕生日に最新の機能と充実のボイスライブラリを擁し、初音ミク V4xとして生まれ変わります。
今回はこれからVocaloidを始める人向けの情報をまとめておこうと思います。
Vocaloid4とV4xは何が違うの?
Vocaloid 4は発売元であるヤマハが規定する第4世代の標準機能で、Vocaloid 3からグロウルとクロスシンセシスという二つの機能が追加になったバージョンです。
V4xは初音ミクの発売元であるCRYPTONによってVocaloid 4から更に機能を拡張されたバージョンになっています。
V4xにはE.V.E.Cという独自の拡張機能があり、音符ごとに細かい表情をつけることが可能になっています。
しかし拡張機能ゆえにこれを入力できるエディタはPiapro Studioに限定されます。
V4xの性能をフルに活用するのであればPiapro Studioを使うか、標準のVocaloid 4 EditorやVocaloid Editor for Cubaseに機能を追加するJobプラグインを用いる必要があります。
ポイント
V4xを活用するためにはPiapro Studioか、E.V.E.Cに対応するJobプラグインを使いましょう。
Vocaloidを歌わせるために必要なもの
ボカロPになりたい!!と思って始める人は一時期に比べれば減少したのではないかと思います。
スマホやタブレット単体でなんでもできてしまう昨今においてはPCを必要とする機会も減っているため、先だってPCを用いたDTM環境の構築についての理解が必要になる場合もあります。
WindowsまたはMacのいずれかのPCとDAW
Windows、またはMacOSの動作するPCは制作に必須になります。
多くのDAW(制作環境)はその二つのOSを要求しますし、何よりVocaloidが正式に対応しているのもその二種類のOSで動作するDAWのみだからです。
DAWとはDigital Audio WorkStationの略称で、要するにPC上でいろいろな音源を鳴らして録音ができるソフトウェアです。
DAWに対して各社の音源やエフェクタ、そしてVocaloidもまたプラグインという形式で機能を追加して一連の制作を行うことになります。
オーディオインターフェイス
昨今のPCにはこれが付いていないことはほぼないのですが、音楽の制作を行うとなると制作用に専用のオーディオインターフェイスが必要になります。
楽器の録音やMIDI鍵盤の接続などの複数の機能を持ったインターフェイスが現在の主流です。
DAWを販売しているメーカーのオーディオインターフェイスは多くの場合入門向けのDAWが付属しています。
コストパフォーマンスなどを考えても初心者はそういったバンドルソフトの付いている製品を選択するのが良いでしょう。
Vocaloidと上記2点があれば「とりあえず」制作が可能になります。
ポイント
音楽の制作環境を作るためにはパソコンとオーディオインターフェイスが必要です。
オーディオインターフェイスはSteinbergやFocusrite等のDAWがバンドルされている製品を選ぶとお手軽です。
Vocaloidの調声はどうするの?
Vocaloidの調声は基本的にすべて専用エディタを通して行います。
例外的にVocaloid Editor for Cubaseのみ、CubaseのピアノロールでVocaloidデータの編集が可能になります。
調整の方法については様々な方法が検索できると思いますが、こちらでは当サイトで検証した内容について紹介しておこうと思います。
Vocaloidで英語を歌う方法については、初めて調声に挑戦する人には役に立つと思います。
Vocaloid公式サイトでは操作ガイドやTips動画など、さまざまな情報が得られます。
そちらも是非参考にしてみてください。
ポイント
Vocaloidの調声は付属の専用エディタを使用しなければなりません。
調声の方法はキャラクターによっても異なります。情報はたくさんあるのでぜひ検索して調べてみましょう。
DTM環境の構築や、Vocaloid固有の調声など、一つ一つ掘り下げると情報量がとても多くなってしまいます。
初めての人は特に情報の多さに圧倒されがちですが、できるだけ分かりやすい情報に絞って紹介してみましたので一つ一つの項目について順番に確認してみてください。
どうしてもわからない!!という方にはコメントで質問も受け付けておりますのでお気軽にご利用ください。
初音ミク V4xの発売がDTM人口の増加に繋がって、次代の才能が産まれたらいいですね!!










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